【荒野行動】を始めてすぐの私は、操作パネルや感度の意味が全くわかりませんでした。
どんな設定がキャラコンやエイムに合っているのか。。。
そこで今回は、荒野行動の上手いプレーヤーが出している情報からiPhoneに合っていそうなものを紹介します。
【荒野行動】の感度設定でエイム力UP?
荒野行動の設定で1、2を争うほど大事なのが感度設定。
『感度』を一言で言うと、
『画面を左右に動かしたときの動きの大きさ』
と言えます。
感度の数字をあげるほど大きくエイム(照準)が動き、数字を小さくすると画面を左右に振ってもエイムの動きが少なくなります。
操作設定→感度設定
【感度設定】には『スコープ感度』と『射撃スコープ感度』があります。
- スコープ感度・・・左手射撃のボタン(撃つだけ)
- 射撃スコープ感度・・・右手射撃のボタン(撃つ+エイム操作)
射撃ボタンは左右にありますが、右手にあるボタンは押しっぱなしの状態で上下左右に動かすことができます。
これは射撃中に反動でズレていくのをコントロールするためです。
私は4本指で操作するため左射撃しか使わないのですが、右でも射撃する人は『射撃スコープ感度』も調整します。
では『操作設定』の中の『感度設定』を開きます。
一番上は『カスタマイズ』にし、スコープ感度も『カスタマイズ』を選択します。
そしてスコープ感度(左射撃ボタン)から設定します。
スコープOFF・・・移動のときなど、スコープを覗いていない状態でのエイム(この場合は視点)の動きやすさです。『腰撃ち』はスコープOFFの状態です。
他は各スコープ類を覗いたときのエイムの動きやすさになります。
どの上級者もスコープの倍率が大きくなるにつれて感度は高く設定されています。
また画面の大きいiPadなどになるにつれて、感度が低くなる傾向が見れました。
そして全ての感度設定は、だんだん下げるよりも5%、10%と上げながら設定するほうがやりやすいです。
ドットサイトと2倍スコープは80%から上げていきましょう。
4倍スコープも80%から調整します。2倍よりも感度が大きくなるようですが、私はほぼ同じくらいが使いやすいです。
8倍と16倍は100%から調整します。私は16倍スコープを拾っても8倍率で使用しているので、同じ数字にしてあります。
※スコープの倍率はスコープを覗いた状態で倍率をスライドすることで変えることができます。
射撃スコープ感度(右射撃ボタン)も同じように設定します。
操作設定-基礎設定
順番が前後しますが、次は【基礎設定】です。
ここからは好みで設定することになりますので、概要だけ紹介します。
移動と射撃の操作
1と2は左画面で移動、右画面でエイム(照準)と射撃ですが、3は画面全体でエイムの操作ができます。
3は少しでも移動スティックから指がズレるとエイムが動いてしまいますが、1と2はズレていても移動スティックとして認識してくれます。
操作になれていないうちは1か2がおすすめです。
また2はエイム操作をしたところに射撃ボタンが自動で移動します。
射撃ボタンの場所が固定されていないので、指を戻す必要がないのがメリットですが、誤射しないように注意が必要です。
斜め撃ちモード(リーン)
遮蔽物から体を傾け射撃するときに使うのが斜め撃ち(リーン)です。
少しでも体を隠しながら撃つときに使いますが、真ん中は全体で1つのボタンなので個々に配置できる右側(人型)がおすすめです。
乗り物運転
乗り物の操作は好みで使いやすいものを選べば良いです。
実際に試しながら選んでみましょう。
操作設定-薬品設定
【薬品設定】にも上級者達の経験にはおすすめがありました。
注目するのはHPが減った状態の赤の部分。
HPが残り少ない状態だと回復量が多い医療箱や止血剤を使いたくなりますが、ここは『包帯』にするのが良さそうです。
切羽詰まった状態では回復時間の短い包帯でとりあえずしのぎ、タイミングを見計らって医療箱を使う人が多かったです。
デフォルトの設定と違うのはこの部分だけなので、他はお好みでOKです。
【荒野行動】上級者共通の戦闘設定がある!?
感度の次は【戦闘設定】です。
スコープ設定の『照準の形』は必ず円形にしましょう。
どの上級者も共通で円形を使っていますが、円形のほうが弾の集弾性が高いという話です。
弾を撃っても当たらなければ意味がないので、絶対に円形です。
『エイムアシスト』はあるていど自動で敵にエイムを合わせてくれますが、一番ダメージの入る頭ではありません。
なので中~上級者はみんなOFFにしていました。
早くからヘッドラインを意識するために『エイムアシスト』はOFFにして頭を狙いましょう。
『瞬殺モード』は射撃ボタンを長押しするとスコープを覗き、離すと射撃します。
スコープ射撃でのボタン操作は、
スコープを覗く→エイムを合わせる→射撃→スコープ解除
の4つの動作が必要ですが、『瞬殺モード』を使うと射撃ボタンを長押しして離すだけになります。
好みで設定すればよいのですが、便利なため私はONにしています。
射撃しない場合は射撃ボタンを離す前に、『射撃解除』を押せば良いので誤射の心配はありません。
FPSモードとはプレーヤー視点のことです。ONにすると背中が見えない状態になります。
物陰に隠れるときに体の幅がわからないと撃たれてしまうので、あまり使いません。基本FPSモードの切替はOFFで良いです。
ジャイロスコープは端末のジャイロセンサーをエイム合わせに反映できますが、使いにくいのでOFFにしてる人が多いです。
この画面の他の設定は特にありません。
【荒野行動】操作パネルの楽なカスタム配置は?
感度などの設定がわかると、次に知りたいのはボタンの配置です。
しかし、ボタンの配置は使う指の本数が大きく影響します。
上級者たちは4本以上の指を使っている人が多くいました。
当初、操作に慣れていない私は、比較的ラクな2本の親指でやっていました。
しかし、どっちみち大したレベルではないので4日目から思い切って4本指に変えてプレーしています。
最初はぎこちなくても段々と慣れてくるので、はじめから4本指でのプレーがおすすめです。
ということで4本指でのパネル配置になります。
なお、画面上側に配置されている左射撃ボタンとスコープのボタンは普段透明になっています。
これは画面の小さいiPhoneでは敵を発見しやすくするために透明のほうが都合がよいからです。
射撃ボタンとスコープボタンは自分の人差し指があたりやすいところに調整してあるので、透明でも支障ありません。
自分の使いやすいセッティングを探して微調整してください。
【荒野行動】画質とサウンドのおすすめ設定は?
画質やサウンドも【荒野行動】では重要になります。
画質は敵の発見に直結し、銃声や足音の聞こえ方で方向がわかります。
まず、画質は次の設定がおすすめです。
荒野行動はプレーしていると端末が熱を持って不安になりますが、画質を落とすと敵索が遅れ負けやすくなります。
端末の熱が気になるなら、休憩を入れて冷却時間を設けるのが良いです。
iPhoneはどれもハイスペックな仕様なので最高画質にしても処理が追いつくのが良いところです。
【サウンド設定】についてはそんなに変える項目がありません。
ただサウンドは足音や銃声の方角とともに、武器の種類もわかります。
【銃器の音】は『オリジナル』、『NEW』どちらでも良いですが頻繁に変えると覚えられません。一つに絞ったほうが良いです。
そして、プレー中はイヤホンがおすすめです。
地図に表示されない小さい音から敵を探ることができるからです。
VC(ボイスチャット)は仲間との連携がとれて便利ですが、聞こえ方が小さくなるので、上級者たちは使わず会話はPCのアプリでやっています。
このことからもゲーム中の音が重要ということがわかります。
自分にあった設定を見つけてガンガン撃破しましょう!