東京駅に崎陽軒がシウマイBAR(バル)を出店します。
そこでシウマイBARのメニューやシウマイ弁当との違いなどを調べてみました。
また崎陽軒がシュウマイをシウマイと呼ぶルーツも探りましたので紹介します。
崎陽軒がシウマイBAR(バル)を東京駅に出店
シウマイ弁当が人気の崎陽軒がシウマイBAR(バル)という店舗を東京駅に出店します。
場所は東京駅八重洲口地下の「東京駅一番街」のにっぽんグルメ街道です。
駅弁としても人気のシウマイが、居酒屋形式で食べられるのは嬉しい!
シウマイ弁当は美味しいのだけども、新幹線の中で食べると辺り一面にニオイが広がり大変です。
車両に入ってシウマイ弁当食べてる人がいるとすぐに分かるくらいなので、自分が食べているときも「誰か、シウマイ弁当食べてるな。」と周りの人は思っているに違いありません。
それが東京駅で食べられるようになれば、ニオイの問題が解決しますので、心置きなくシウマイを楽しむ事が出来ます。
シウマイBAR(バル)のメニューとシウマイ弁当の違い
今回のシウマイBARとシウマイ弁当の特徴について見ていきたいと思います。
まずは店舗のシウマイBARで提供されるので『温かいシウマイが食べれる』というのが最大の特徴です。
これまでの弁当では冷めているのが前提でしたので、出来たての熱々を食べられるのは嬉しいです。もちろんお酒と一緒に!
特にこれからの冬場はありがたいです。
さらにはシウマイの全種類の食べ比べが出来ます。崎陽軒にあるシウマイの数は全部で6種類。
「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」「黒豚シウマイ」「えびシウマイ」「かにシウマイ」「季節のシウマイ」というラインナップ。
その全6種類が入って800円です(価格はすべて税込)。
手頃なお値段で楽しめるうえに、話のネタになりそうですね!
さらに嬉しいことにシウマイ弁当の付け合せも『おつまみ』として提供されます。
『筍煮』は単品で欲しがる人がいるほど人気がある商品ですが、これも用意しているとは粋な話です。
また『マグロの照り焼』も揃えてるあたりは、一杯やりたいサラリーマンを意識してだと思います。
そこまで考えてるなら締めも欲しいところですが、抜かりはありません。
「横濱チャーハン膳」(880円)は炒飯弁当の味を楽しむことも出来ます。
数人でお店にいってたくさんの種類をシェアすれば、かなり充実した食事が楽しめそうです。
オープンは2016年11月22日(火)です。
当日はサラリーマンと夫婦での来店が多そうですね。いい夫婦の日なので。
崎陽軒はシュウマイをシウマイと表すのか?
ところで、崎陽軒ではなぜシュウマイをシウマイと表しているのか疑問だったので調べてみました。
それによると崎陽軒の社長はと栃木県の出身で訛があり、シュウマイをシーマイと呼んでいたそうです。
これが『中国語の発音に近いというのが分かり、中国語に近づけるためシウマイと表すようにした。』という話です。
嘘のような感じもしますが、シーマイと呼ぶのを聞いた中国の人が言ったようなので確かな話のようです。
しかし栃木県出身なのに餃子ではなくシウマイで勝負したんですね。
てっきり横浜の人が社長をやっていると思っていました。
日本のメインターミナルに登場する崎陽軒のシウマイBAR!東京駅を訪れた歳にぜひお立ち寄りください!