日本の夏の風物詩の一つに『土用の丑の日』があります。

絶滅が危惧されている『うなぎ』ですが、大量に廃棄されているのが実情。

いったいどれくらい廃棄されているのか調べて見るとともに、ネット上でのみんなの意見を集めてみました。

すると対策法が垣間見えましたので紹介したいと思います。

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土用の丑の日にうなぎを食べるのは伝統なの?

2018年の『土用の丑の日』2回あり7月20日と8月1日。

土用の丑の日に『うなぎを食べるのは伝統』みたいな習慣がありますが、本当にそうでしょうか?

よく耳にするのは大伴家持と平賀源内の説。

大伴家持

大伴家持は奈良時代の貴族で万葉集にうなぎの詩が出てきます。

石麻呂に吾(われ)物申す
夏痩せに良しといふ物ぞ鰻(むなぎ)
漁(と)り食(め)せ

夏痩せにはうなぎがいいと言うから、取ってきて食べろって

って感じの詩です。
別に『土用の丑の日』については特に触れていません。

平賀源内

平賀源内は江戸時代の人物で医者などいろんな肩書がある人物。

平賀源内のうなぎにまつわるエビソードは。。。

商売が上手くいかない鰻屋が、夏に売れない鰻を売るために相談に来ました。
そこで源内は『本日丑の日』と書いて店先に貼るように勧めました。
すると、その鰻屋は凄く繁盛しました。
それを他の鰻屋も真似て『土用の丑の日』に鰻を食べるの風習になりました。

という話です。

平賀源内のエピソードのほうが『販売促進』のイメージが強い感じがしますね。

過去の販売促進のキャンペーンが現代にも引き継がれているだけで、伝統といった感じはなさそうです。

こんなに捨てられている!?うなぎの廃棄量が凄い!

捨てている画像

絶滅危惧種が心配されている『うなぎ』ですが、それにもかかわらず廃棄量は凄い事になっています。

毎日新聞によると国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの調査結果では2017年に廃棄されたニホンウナギの蒲焼は、少なくとも2.7トンとあります。

これはうなぎ1万3659匹に相当するようです。

ただでさえ希少なうなぎが食べられる事なく棄てられているのは問題ではないでしょうか!?

こんなに棄てられるなら、そんなに漁獲せず資源保護に力を注いだほうが良いと考えられます。

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ネットの感想や対策法は?

絶滅が惧種されているうなぎの大量廃棄についてネットでは、

アバター怒り

専門店以外は、売らなくてよい。

 

アバター心の声

スーパーと牛丼屋で販売させているうちは厳しいかな、、、

 

アバター怒り

期限が過ぎれば廃棄。コンビニでも時期になると無理やり売っているから、そういうムダから先ずは無くすべきと思います。

 

アバター怒り

コンビニの無理矢理な販促もやめてほしい。

 

アバター心の声

美味しいと思うけど、食べなくても困らない。完全養殖に期待。

 

 

など、過剰供給やムダを無くす声が多く見られます。

うなぎは養殖といってもまだ完全養殖できず、天然の稚魚を捕まえて大きくしている状態です。

このままの状態が続けば絶滅の恐れもあります。

絶滅を惧種されいる種なので、専門店以外の販売をなくしたり、メディアや企業が煽りや、キャンペーンを無すのが良いのではないでしょうか?

うなぎの旬は夏じゃない!

うなぎが泳ぐ画像

一番始めにも少し出てきましたが、うなぎの旬は夏ではありません。

うなぎの旬は秋から冬です。

大伴家持の話に『夏痩せにうなぎを食べろ』と言っていますが、奈良時代は太陰暦。

夏と言っても今の時代では秋にあたります。

平賀源内の話も江戸時代で太陰暦ではありますが、

夏にうなぎが売れない=旬でないので美味しくない

と考えられ

夏=暑い季節

と思われ、こちらは現代の夏に近いと考えられます。

旬でないものを起業のキャンペーンで煽られて、高価な値段で購入するのはバカバカしいと思います。

大量廃棄と言えば節分の恵方巻きもニュースになりました。

販売のノルマに苦しむ従業員・バイト・パートさんがたくさんいます。

うなぎの絶滅危惧種と一緒に大量廃棄する起業の責任も問うような声が大きくなる事を願います。

うなぎでなくても栄養価の高いものを摂取出来る時代なので、いくら煽られても踊らされないようにしましょう!