藤井聡太四段がデビューから負けなしの29連勝の新記録を樹立して、将棋ブームが再来しています。

羽生善治三冠のときも将棋のブームが起こりましたが、今やそれ以上の勢いとも言われていますね!?

子供の将棋教室も大盛況で将棋盤を作る会社も大忙し!

でも、将棋って駒の動かしかたを覚えたら次は何をすれば良いのでしょう。

そんな入門者初心者早く強くなるために必要な事を紹介したいと思います。

なお、かなり噛み砕いて説明しているので経験者が見るとちょっとニュアンスが違う表現があるかもしれませんが、入門者や初心者向けと思いご容赦願います。

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駒を知ったら次は作戦を考える事!?囲いとは?

将棋の駒の動かし方を覚えたら即対局でもいいのですが、将棋は駒が戦いをするので作戦(戦法)が必要になります。

どんなに強い駒でも単独で敵陣に突っ込んだらすぐに取られてしまいますね。

しかも、将棋はチェスと違い取った駒は再び使うことが出来ます。心強い味方があっという間に強敵なりかねません。

スポーツのように攻撃と守備の体型を整える事から始めます。

将棋の守備(囲い)にはいろんな種類があり、次のように名前が着いています。いくつか挙げてみると

  • 矢倉囲い(合い居飛車)
  • 舟囲い(対振り飛車)
  • 穴熊囲い
  • 片美濃囲い
  • 本美濃囲い
  • 高美濃囲い

これらは手数や、守りの硬さなどいろんな特徴があります。

また似たような名前のものは駒を足したりして出来た『発展形』のものになります。

攻撃にも名前が着いており大きく分けて

  • 居飛車
  • 振り飛車

があり振り飛車には

  • 中飛車
  • 四間飛車
  • 三間飛車
  • 向かい飛車

などあります。

ちょっと語弊がある表現もあるかもしれませんが、簡単に説明するとこれらを組み合わせある程度、陣形を整えるところから始まります。

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藤井聡太四段も通った上達の道『定石』

そんな事を言われると、「そんなのどうやって作るの?」という話になります。

これを作るのが定石と言われるものです。

定石とはプロの棋士たちが長い年月をかけて作り上げた叡智の結晶です。

『プロが使う手』って事ですね。

最も効率よく戦う方法なので、定石を知る=強くなるという事です。

棋士によっても得意な戦法があり◯◯システムや◯◯流など名前がついているものがあります。

ちょっと大変そうですが、いきなり全部を覚えなくても平気です。

好きな戦法を選んで覚えていけばOK!

本やネットで勉強出来ますので、自分の得意な戦法を見つけてください。

羽生善治のみるみる強くなる将棋序盤の指し方入門 [ 羽生善治 ]

マンガ『3月のライオン』から見る定石

そんな定石ですが、今年公開された映画『3月のライオン』は中学生でプロ棋士になった桐山零が主人公の話で、映画は実写ですが元はマンガです。

3月のライオン(1) (ヤングアニマルコミックス) [ 羽海野チカ ]

この『3月のライオン』に登場する棋士たちもそれぞれ、得意な戦法があるのでちょっと紹介したいと思います。

桐山零

桐山零・・・史上5人目となる中学生のプロ棋士。藤井聡太四段みたいですね。オールラウンダーなので居飛車も振り飛車も指します。

 

二海堂春信

二海堂春信・・・自称『桐山零のライバル』であり『親友』と言っています。ぽっちゃり体型で病気持ちのキャラなので村山聖九段がモデルと推察されます。居飛車穴熊が好みです。

 

島田開

島田開・・・二海堂の兄弟子で島田会という研究会を持っている八段の棋士。長身・痩せ型で胃痛持ち。居飛車を指します。

 

重田盛夫

重田盛夫・・・島田と同期の棋士で無口&毒舌なキャラです。振り飛車を好みで二海堂と激しく議論するエピソードが出てきます。

 

後藤政宗

後藤政宗・・・九段の棋士。激しい気性のちょっと近寄り難い風貌。居飛車穴熊などどっしりとした将棋を指します。

 

三角龍雪

三角龍雪・・・「スミス」と呼ばれている金髪ロン毛のメガネキャラで六段です。フットワークのよい『風車』を得意としています。

こんな風にマンガを読んでから始めても良いかもしれません。

ぜひ、長く将棋を楽しんでいただけると嬉しいです。