Gimp2.8で背景を透明に編集加工する方法をご紹介。

透明のレイヤーを追加し、人物を切り取ってからPNG形式で保存すれば、挿絵などに便利です。

また、写真素材の提供サイトだとJPG形式は無料でもPNG形式は有料だったりもします。

これが出来れば無料で入手したJPG形式の画像を自力でPNG形式に出来ます。

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【Gimp2.8で背景を透明に編集加工する方法】

今回使用するイラストは背景が真っ白なもので説明します。

景色などが入っているのは、複雑になるのでまた今度ね。

1.アルファチャンネルを追加

今回はこの悟空のイラストを使ってみたいと思います。

画像編集加工

まずは最初に行うのはアルファチャンネルという透明部分を追加します。

上のメニューから「レイヤー」-「透明部分」-「アルファチャンネルの追加」をクリックします。

見た目には全然変化がありませんが、これで透明部分が追加されました。

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2.人物を選択し輪郭に沿って切り取る方法

次は切り取りをします。

左のアイコンから「ファジー選択」を選びクリックします。

するとマウスのアイコン近くに同じマークが出ます。

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この状態でイラストの白い部分をクリックします。

すると周りの破線が動き出します。

この破線で囲まれたエリアが選択されていることになります。

そして、キーボードの「Delete」を押すか、メニューの「編集」-「消去(E)」を選択します。

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消去をすると先程選択していたエリアが、グレーのチェック模様に変わります。

このチェック模様になった部分が透明部分になります。

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この手順を繰り返して、すべての白い部分を消去していきます。

すべて消去し終わるとこんな状態になります。

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なお最後まで消去したら破線の選択部分を解除します。

選択を解除する方法は「Ctrl+Shift+A」を同時に押すか、メニューの「選択」-「選択を解除」をクリックします。gimp

3.PNG形式で保存する

最期はこの加工したJPG形式のデータをPNG形式にして保存します。

ここを間違えてJPG形式で保存すると余白が白いままになり編集加工した意味がなくなります。

メニューの「ファイル」-「Export As…」を選択します。

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すると次のような画面が出ます。

そして「名前(N):」に好きな名前を付けるのですが、最期の拡張子は.png としてください。

このドットpngがないと透明部分が出来ません。

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名前を入れたら「エクスポート」をクリックします。

するとこの画面が出ますが、再び「エクスポート」をクリックします。

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細かい設定が出来るのですが、とりあえず余白を透明部分にするという面では特にいじらなくてOKです。

これで背景を透明に編集加工する操作は終了です。

試しにファイルをダブルクリックした画像を見比べてみましょう。

左が過去前で背景が白ですが右は背景が透過して黒くなっています。

あとはこの画像ファイルをWordなどに貼り付ければOKです。

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Gimp2.8で画像の背景を透明に編集加工する方法は慣れればあっという間に出来ます。このページを見ながらぜひ試して見てください!